技術情報 クリーン&コーティングシステム(プロメイト工法)について

 プロメイト工法とは、自社開発の『親水性フッ素樹脂被膜形成型洗浄保護剤 プロメイト』による、美観復元・維持管理システムです。
 水分の吸い込みが無い素材は、汚れが素材に染みこんで除去し難くなることはありませんが、汚れが表面に付着し長期間そのまま残ることによって、素材表面が侵食される可能性があります。特に焼付塗装鋼板は『チョーキング』と呼ばれる粉吹き状態を起こしますが、このように物理的に傷むことで、美観の復元はより困難なものとなります。
 これらの素材に『プロメイト』を塗りこんで拭き上げることで、汚れを取り除いて濡れ艶を蘇らせ、親水性保護膜を形成して美観を維持します。

プロメイトの特徴と守備範囲

プロメイトの特徴

 プロメイトは親水性のフッ素樹脂系洗浄保護剤です。洗浄保護剤ですから、1液性で洗浄と対象素材表面のフッ素加工を同時に行います。
 施工は全て職人の手で1枚1枚丁寧に仕上げてゆきます。従って、ゴンドラ作業や足場の狭いところの作業でも、きちんと手が届きさえすれば、大きな道具が要らずに施工が可能です。

プロメイトの守備範囲

 プロメイトは基本的に金属・塗装鋼板・施釉タイル(釉薬処理を行った磁器タイル)・ガラスなどといった吸水の無い(水を吸わない)素材のみに対応しています。
 従って、石材やコンクリートなどの多孔質素材、無釉タイル(釉薬仕上のされていないタイル)、テラコッタ等への施工はできません。

セルフクリーニング効果

 プロメイトは親水性の保護剤です。親水性とは水になじむのが特徴です。汚れは付着しますが、水と対象素材との接触角が小さいため、雨水などが汚れの下へもぐりこんで、付着した汚れを洗い流してくれます。これを一般的に『セルフクリーニング効果』と呼んでいます。
 水を弾くことはなく、滑りやすくなるので床面には適していませんが、外壁で雨が直接当たる場所にある水分を吸い込まない素材には最適です。

親水性と撥水性

 物質表面に対する水の弾き方をみて、『親水』とか『撥水』と表現しますが、厳密に定義されているわけではありません。ただ一般的には接触角をひとつの指標として、接触角の大きさが40度以下ならば『親水(Hydrophilic)』といわれています。また90度を超えると『疎水(Hydrophobic)』或いは『撥水(Hydrophobic)』と呼ばれます。

(a)親水 Hydrophilic
(b)40度以下は 親水
(c)撥水 Hydrophobic

 接触角とは固体、液体、気体の三相の界面で液滴の接線と対面の増す角のことをいい、液体が表面に馴染みやすくなるにつれ、接触角は小さくなります。

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