技術情報 ストーンバリア工法について

 川や池などの水辺に建つ建物を良く見ると、あちらこちらで床石が濡れ色になり、染みやサビになっているのを見かけます。
 ストーンバリア工法とは、石を貼る前に予め吸水防止処理を行うことで、床石の濡れ色現象や石壁面・石柱の一番下の石に濡れ色現象が発生するのを抑制する美観維持システムです。

床石に濡れ色現象が起こるのにはわけがある

濡れ色現象の正体

 敷きモルタルの水・植栽からの雨水・観賞用の池の水などが、湿式工法の敷きモルタルへ流入し、セメントと水との水和反応により生じる水酸化カルシウムやセメント中の着色物質を含んだ水となって石の中へ毛細管現象で浸透すると、石材は常に水の供給を受けて乾燥しない状態となります。これが濡れ色現象の正体です。

石貼り前の防水加工で濡れ色なし! 目地入れ後のトラブル解消!

・湿式工法での施工の際も、石の自然な色合いそのままで仕上がります。
・撥水加工で目地入れ後の拭き取りが簡単です。
・汚水の浸入も防ぎますので、引渡し洗浄時に汚水の染み込みもありません。
・酸洗いの必要が無いので、大理石や花崗岩磨き仕上げにも安心です。
・もちろん酸性洗浄剤使用時の二次トラブルとも無縁です。

ストーンバリア工法の施工システム

 ストーンバリア工法は、この濡れ色現象を防止するために、石の面すべてに予め防水加工を施した状態で、石貼りを行っていただくシステムです。このように加工することで、水が浸入する経路を絶つことができ、水と一緒に染み込んでくる汚れの浸入を抑えることが可能になります。

ストーンバリア工法の施工手順

1.石材をクリーンメイト加工工場へ搬入します。
2.加工工場にて『ストーンバリア工法』による防水処理を施します。
3.ストーンバリア加工済みの石材を施工現場へ搬入します。

石材保護のメカニズム

 ストーンバリア工法は、表面・裏面・小口からの水や汚れの浸入を防止します。

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